近畿地方は大雨でかなりの場所で避難勧告が出ています。
そんな中、増水した「高野川」に取り残された一頭のシカ!
このシカの命運は?
大雨で増水した高野川にシカ1頭が取り残されているのが見つかった
5日午前10時半ごろ、大雨で増水した高野川(京都市左京区)にシカ1頭が取り残されているのが見つかった。
大雨で増水した川に取り残されたシカ近所の住民や駆け付けた左京区役所の職員らが見守る中、シカは自力で濁流を泳いで岸にたどり着き、河川敷の茂みの中へ歩き去った。
濁流の中を泳ぐシカ
濁流を泳ぎ切り、河川敷に立つシカシカが取り残されていたのは、高野川にかかる馬橋の上流約100メートル地点の右岸。体長約1・2メートルほどで、若いシカとみられる。濁流を避けるように川岸に身を寄せ、時折川岸に生えている草を食べたり、付近を歩き回っていた。
雨は降り続き、次第に川の水量も増していく。午後1時過ぎ、シカは突如濁流の中へ身を投じた。激しい流れに押されたシカはへ約100メートル流されながらも川岸まで泳ぎ切り、上陸した。
シカはその後しばらく河川敷の茂みに身を潜めていたが、何かに驚いたのか、突然走り出して再び川の中へ。濁流から顔を出して反対側の高野川右岸まで泳ぎ、河川敷を駆け上がると、そのまま歩き去った。
京都市動物園の坂本英房副園長は「シカは泳ぐのが得意。それでも、この濁流をよく頑張って泳ぎ切った。がんばったな、と思います」と話している。
いや~危なかったですね。でもシカは泳ぎが得意なんですね。知りませんでした。
シカが泳ぐ姿なんて見たことないですからね。
ま、なんにせよ良かったですね。
京都市が1万6千人に避難指示 山科で床上浸水
近畿地方では大雨が長時間続き、京都市は5日午後、大雨による土砂災害の危険性が高まったとして、同市右京区や左京区などの約6千世帯、約1万6千人に避難指示を出した。住民に早めの避難と警戒を呼び掛けている。京都府内では、八幡市、長岡京市、大山崎町で避難勧告が出された。
京都市山科区では床上浸水が発生。倒木や土砂崩れにより、西京区と北区で府道の一部が通行止めになっている。
このように高野川は大雨でかなり増水していて非常に危険です。
土砂崩れ警報等が出されてて危ないです。
近隣の保育所とかも休園したりしてます。
近畿地方の皆さん注意してくださいね
シカが取り残された場所は
そんなに大きな川ではないんでしょうね。
でも増水してるので近づかないようにしましょうね。
ネットの声
〇おっさんが取り残されたらヘリがくるが
さすが野生だな〇困ったシカがいたら助けてあげましょう。
〇頑張ったな!
野生でたくましく生きてるシカからしたら、何てことないんでしょうかね?
とりあえずよかったですね。