岐阜市の三津村勝征さん、畑で激レアの「鉄隕石」を発見!46億年前に出来て100年前に地球に落下!

5年前、会社員が畑作業中にすごく綺麗な「石」を見つけ、床の間や玄関のげた箱の上に飾っていた。その石、実は。。。。

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「隕石」だった!

岐阜市長良宮口町で畑作業をしていた三津村勝征さん(74)が褐色の塊を発見。「つやがあって、きれいだった」ため、自転車のかごに入れて持ち帰り、床の間や玄関のげた箱の上に飾っていた。実はこの石、日本で初めて発見されたタイプの「鉄隕石」だったことがわかった。

鉄隕石(いんせき)を見つけた三津村勝征さん=岐阜市の岐阜聖徳学園大

約5年後の17年6月、三津村さんは新聞で隕石の写真を見て「これも隕石では」と思い、岐阜県博物館(同県関市)に塊を持参。博物館に紹介された岐阜聖徳学園大教育学部の川上紳一教授(地球惑星科学)に見せ、東京大大学院理学系研究科の三河内岳准教授(地球惑星科学)、国立極地研究所地圏研究グループの山口亮准教授、首都大東京理工学研究科の白井直樹助教、総合研究大学院大学融合推進センターの小松睦美助教による調査チームが分析。その結果、鉄隕石とわかった。

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持ってみると見た目より重く感じた

実はこの隕石、日本で初めて発見されたタイプの鉄隕石だった。大気圏突入の際に、ほとんどが隕石は砕けて燃え尽きる。しかし、この鉄隕石は燃えにくく、そのまま地表に到達したと見られる。

三津村さんは特に石が好きというわけではなく、たまたま持って帰った綺麗な石が鉄隕石だった。30年ほど畑作業をしているが、いつから隕石があったのか?と驚いた様子だった。「手に取ってみると大変重く、他の石とは違って見えたので。」その石を持ち帰り自宅の床の間などに飾っていたという。

そして、およそ4年がたったある日のこと。新聞に掲載されていた隕石の写真と似ていることに気づき、知人に相談。専門家らの分析で、隕石と判明した。

発見場所にちなみ、「長良隕石」と命名されたこの隕石。太陽系ができた、およそ46億年前に、小惑星の衝突などによってできたもので、100年以上前に落下したと推測される。

鉄隕石は重さ6・5キロ、縦15センチ、横20センチ、高さ15センチほど。今年2月12日、国際隕石学会によって登録を承認された。鉄隕石は地球上に落下する隕石のうちの5%で極めて珍しいという。

宇宙からの贈り物

「一日一善」とよく言いますが、畑作業という日常生活で世紀の発見をしてしまった三津村さん。畑の草刈り中の出来事で、たまたま気になった石がまさか?の隕石!しかも激レアな隕石だったとは。。。畑の草刈りをやってたから発見できた。草刈りってめんどくさいしやりたくないものですが、やってたから宇宙からの贈りものを受け取ることが出来たんだと思います。まさに夢とロマンがある話ですね。

この鉄隕石は1kg20万円で取引されていて、今回の隕石は6.5kg。計算すると、約130万~140万円の値段がつくということです。値段はともかく、46億年前に出来て100年前に地球に落下し発見された、ということのほうが遥かに価値があると思いますね。長良隕石は6月30日まで岐阜市科学館で展示されるので興味のある人は是非見に行きましょう。

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