広がるか?フードシェアリング

日本のみならず、世界各国でも「食品ロス」の問題が上がってます。
食品ロスを根本的に解決するための「フードシェアリング」とは一体
どういう物なのか?

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日本の食品ロスが酷すぎる!


出典;やまぐちエコ倶楽部

飽食の時代、日本の食品ロスは年間621万トンにもなる。分かりやすくおにぎりに例えると、1億5千万個にもなるそうです。これは大変な量ですね。

この量は、国連が食料難に苦しむ国々に援助している総量の約2倍に匹敵するということ。


わたしはコンビニを9店舗経営してますが、食品の廃棄だけで1店舗あたり、平均約2万円/日にもなります。買い物かごで言うと5個分、しかもパンパンになる量です。

以前は廃棄した商品を従業員にあげたりもしてましたが、最近はあまり欲しがらない。

値引き販売も商品の価値を下げてしまう恐れがあるので全くしません。
廃棄して捨て、廃棄して捨てを繰り返してます。勿体ないですが。。

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日本でのフードシェアリング

東京で試験的にフードシェアリングの取り組みが行われています。
株式会社コークッキングは日本で初めてフードシェアリングに取り組みました。

株式会社コークッキングが制作しているTABETE(タベテ)は飲食店や総菜店等で発生してしまう余剰をユーザーとマッチングし、最後まで売り切る・食べきる事を応援するプラットフォームとしてのウェブサービスです。


cocooking

「日本の食料自給率は約38%を前後する中、我々はつくっては捨てていると言った矛盾を抱えています。日々の生活の上では実感しづらい問題ですが、将来日本の食が破綻しないためにも、今から持続可能な仕組みを模索する必要があります」と川越一磨代表はおっしゃってます。

確かに、食品自給率はたった38%しかないのに、フードロスの量は尋常ではありません。
そのため、インターネットを利用して、フードシェアリングというわけですね。
この取り組みは非常に画期的で素晴らしいと思います。ぜひコークッキングさん以外でも
取り組んで頂きたいと思います。

海外でのフードシェアリング

海外では既にフードシェアリングの取り組みが行われています。

こちらはドイツ、ベルリンの公共冷蔵庫です。



パンが多く、冷蔵庫にはあまりものは入っていませんね。夏だからでしょうか。写真左にある紙に管理をしている人の名前が書いてあり、腐った食品などは定期的に取り除かれているようです。

ここを訪れた人はもちろん誰でも食品を持って帰っていいのですが、「食べる際は、自己責任でお願いします。」ともあります。

いずれの国も貧しい人々の為と、食品ロスを無くすためという対策で行われています。世界でも食品ロスが問題視されてます。日本は遅れてる感じがしますね。。

まとめ

フードロスの問題は今に始まったのではなく、昔からあると聞いてます。
飲食店や、いわゆる中食を扱う店は常に廃棄との戦いです。
私の経営するコンビニでの話になりますが、「ちょうどよい量」と言うのを常に追い求めてます。しかし、その日の天候や周りの環境を完璧に読み切る事は非常に難しく、その結果「廃棄」として食品ロスになってしまいます。
逆に「品切れ」する過少注文をして廃棄をゼロにしたら、無駄な廃棄はなくなります。
しかし、品薄な状態をお客様に一度でも見せてしまうと、客離れの原因になりこれも困ったものです。日々葛藤し、「ちょうどよい量」での注文を追い求めてます。
しかし、廃棄をゼロにすることは程遠い状態ですね。難しい問題です。

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